商店街・自治体・自治会の皆様へのご提案 2つのシステム構築方式

防犯カメラ監視システムの基本要素

防犯カメラ監視システムの基本要素 防犯カメラ監視システムの基本要素
  • 撮影

    夜間監視可能か?映像解像度は?防水防塵性能は?など、カメラそのものの機能性も重要ですが、商店街や町内の街頭防犯の場合、広範な地域をカバーするための有効な設置場所選びも重要なポイントになります。また、公道や公共の電柱などを含む地域では設置場所に制限をうける場合もあります。

  • 記録

    撮影したデータをカメラに接続された「録画機」のストレージに、またはカメラそのものに挿入されるメディアに記録します。録画機を用いる場合、カメラのすぐそばに設置することもありますが、離れたところに設置することもあります。通常、録画機は防犯カメラ運用に適した専用のものを用います。

  • 操作

    映像記録を操作、またはリアルタイムにカメラ映像を監視したりします。通常はカメラもしくは録画機をディスプレイに接続し、マウスなどで操作します。据え置きの環境を構築したり、必要な時にだけ小型モニターを用いて操作するやり方があります。またネットで仲介して遠隔地から操作することも可能です。

特長から選ぶ2つのシステム構築方式

1 独立管理タイプ

カメラと録画機を同じ拠点(街路灯や電柱など)に設置する独立タイプ。
操作は必要に応じて各拠点ごとに行います。

撮影用の防犯カメラと記録用の録画機などの機器を同じ場所に設置します。録画機は専用の換気機能付きのキャビネットに格納され、操作を要する時だけこれらの機器にアクセスします。
管理事務所などのモニタールームとして使用できるスペースがない場合でも導入できますし、配線を町内に張り巡らせる必要がないため、通常、設置配線が難しい地形においても独立管理タイプは対応が可能です。例えば配線が公道をまたいだり、電柱に設置する場合は申請などの煩わしい手続きを伴いますが、独立管理タイプではそうした障害を避けた柔軟な設計が可能です。

  

2 集中管理タイプ

エリア内に複数台設置した防犯カメラをモニタールームで集中管理するタイプ。
記録と操作はモニタールーム内で一括して行えます。

町内などに複数台設置した防犯カメラを全て、モニタールームに向けて配線し、全カメラの記録と操作をモニタールームで一括で行える様に設計します。
個々のカメラへの物理的なアクセスが難しい様な地形背景だったり、台数が多いため個々に管理するのが難しいと判断される場合にこの集中管理タイプが適しています。

   

防犯カメラ・監視システム導入をご検討の際は、ぜひ私どもにご相談ください。

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