ブラジルワールドカップでも導入された防犯カメラ

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ブラジルワールドカップでも導入された防犯カメラ

ワールドカップ開催真っ最中でとても盛り上がっていますね!日本も勝利をおさめ勢いにのってこのままグループリーグを突破して欲しいですよね!!そんなワールドカップですが、2014年ブラジルワールドカップでは大会会場に防犯カメラが導入され安全に大会が開催されるよう防犯対策がされました。世界中でテロが発生しています。このように大勢の人が集まるところは標的にされやすいのです。そこで今回は、ブラジルワールドカップでも導入された防犯カメラについてご紹介します。

テロの脅威

世界中でテロが発生しています。公安調査庁の調査によると、2018年5月だけでも12件のテロが発生しています。(リンクはこちら)テロでは、不特定多数の人が巻き込まれてしまうことがあります。また、場所も空港、飛行機、コンサート会場、駅、公園、市街地、美術館など世界中どの場所で起きるかがわかりません。脅威を示す為により多くの人が集まる場所が標的になったりします。2020年には日本で東京オリンピックが開催されますから、多くの人が世界中から集まるということはそれだけ危険でもあるので、それに向けてしっかりとした防犯対策が必要です。

ワールドカップなどで導入されたHIKVISION社の防犯カメラ

2014年のブラジルワールドカップで導入されたのは、HIKVISION社という会社の防犯カメラです。HIKVISION(ハイクビジョン)社は、2001年に中国杭州で設立されました。現在、従業員が16,500人以上に達し、この10年で世界各地に拠点を持つ世界的企業に成長しました。北京オリンピック、上海万博などの大型プロジェクトでHIKVISION社のカメラシステムが採用され 、2014年のブラジルワールドカップ会場でも導入されました。こうした業績を背景に深セン株式市場における株式時価総額も56億ドルにま で成長し、株式市場でも注目を集めています。現在、中国国内支社35社、海外支社25社。映像監視世界市場32%。150ヵ国以上の国で販売されています。2016年、世界セキュリティ企業ランキングでは見事1位に輝きました。成長率も43.6%と非常に高く、まさに世界トップのグローバル企業です。このような大型イベントでの導入実績があるということは、製品に対する信頼が厚い証拠です。

テロ対策や大型イベントで活躍する最新の防犯カメラ

防犯カメラは開発が進み、非常にたくさんの機能を持つ防犯カメラが販売されています。ここ数年のテロの横行には世界中が問題視し、あらゆる場所でのセキュリティ強化と対策が必須となっています。そんな中、セキュリティ業界は人工知能AIを搭載した防犯システムや”IoT”による防犯システムの開発が進み、多様化する犯罪に対抗するべく多くの防犯システムが実用化されています。例えば、最新の顔認証技術を搭載した防犯カメラ。カメラで撮影している範囲に入った人の顔を検知し、年齢や性別などを識別します。マスクや眼鏡をしていても認識が可能だそうです。事前にテロリスト犯や指名手配犯などの顔を登録しておけば、その人物が通ると検知し警備や管理者に通報されます。そして、その人物を追跡する機能まで搭載しているそうです。空港やスタジアム、大型のイベントなど、大勢の人が集まる場所で活躍が期待されます。

おわりに

今回は、ブラジルワールドカップでも導入された防犯カメラを製造しているHIKVISION社についてと最新のAI技術を搭載した防犯カメラについてご紹介させていただきました。日本は比較的安全だと言われていますが、それでも多くの事件が発生しています。多様化する犯罪と多発するテロへの対策は起きてしまってからでは遅いのです。厳重なセキュリティ対策に国をあげて取り組んで欲しいですね。

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