個人商店の万引き被害を防ぐために!防犯カメラでの対策方法

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個人商店の万引き被害を防ぐために!防犯カメラでの対策方法

個人商店の場合、どうしても防犯対策が手薄になりがちで、万引きなどの被害にあうケースが多い傾向にあるようです。「小さな個人商店だから、万引きなんて」と考えてはいけません。万引き対策は、お店の利益を守るために、重要な取り組みです。

本記事では、万引きがどのように行われるかを正しく理解し、具体的にどのように万引き対策を行うべきかについて、紹介します。

万引きの手法を理解する

まずは万引きがどのように行われているか、正しく理解することが、万引き対策の第一歩となります。

万引きは、店員の目が届かない場所で、精算をしていない商品を盗む行為を指します。具体的にはトイレや試着室に持ち込んだり、店員の目の届かない死角を利用するケースなどもあります。

それでは、万引き犯からお店の大切な商品を守るためには、どのような取り組みを行うことができるのでしょうか。

個人商店ですべき万引き対策

入店してきたお客様とはアイコンタクトを

お客様が入店してきた時に「いらっしゃいませ」と声を掛けるのは、防犯対策としても大変役立ちます。目を合わせて挨拶することは「あなたが入店してきたことを把握しています」という意思表示にもなり、通常のお客様に対しては「歓迎します」という意を伝えることにもつながりますから、何気ない挨拶ひとつでもメリットは大きいものと言えるでしょう。

店内を歩き回る人をチェックする

店内を何度も往復し、挙動が不審な人がいる場合はチェックしましょう。

「ご入用なものがありましたら、お声がけください」

「お困りなことはありますか?」

など、声を掛けることも、防犯対策に繋がります。

防犯対策をしていることを提示する

「不審者は警察に通報します」「防犯カメラ設置店」など、積極的に防犯対策をしていることを打ちだすことも必要です。「この店は、防犯カメラを設置している」と、不審者に意識させることは、それだけで抑止力に繋がります。

防犯カメラ設置については、個人店の場合予算的な問題もありますから、ダミーのカメラと合わせて設置するなど、工夫するのも一つの方法です。

試着室は持ち込み点数を決めておく

試着室が設置されている店舗に関しては、あらかじめ「2点まで」など、試着室に持ち込める点数を決めておき、提示しておくことが重要です。「試着室利用の際には、お声がけください」と提示しておくことも、防犯につながります。

 

試着室はプライバシーの問題もあり、防犯カメラ設置が難しい場所でもあります。

複数持ち込み、そのままカバンなどに入れて万引きする行為を予防するためにも、試着室のルールを提示しておくようにしましょう。

また、試着しようか迷っているお客様に対しては「試着なさいますか?」など、声掛けを行うことも、万引き防止につながります。

トイレに未精算品を持ち込ませない

試着室と同様に、トイレに精算していない商品を持ち込んで、そのままカバンなどに入れて万引きする行為も多発しています。対策として「精算前の商品はトイレに持ち込まないでください」「トイレご利用の際には、お声がけください」など、看板を設置するようにしましょう。

個人店の場合は、トイレの利用自体を禁止するのも一つの方法です。

万引き防止対策強化には防犯カメラ設置

先述の通り、防犯カメラを設置することは、万引き対策に大変有効です。防犯カメラを設置したら、そのことを周知する表示を掲示するようにしましょう。

個人商店は、防犯対策が手薄になりがちというイメージから、万引き犯に狙われやすい傾向にあります。ですが、しっかりとした防犯カメラが設置されていれば「店の規模は小さくても、しっかりと防犯対策をしていて、万引きしにくい店」と、認識させることが可能です。

防犯センサー導入でコスパよく万引き対策を

防犯カメラ導入にはコストがかかりすぎるという場合は、防犯センサーなどを導入することでコストパフォーマンスの高い万引き対策をすることも可能です。

防犯センサーとは、不審者や万引き行為を発見するべく設置されたセンサーのことです。

扉や窓が開いたときに反応する「マグネットスイッチセンサー」や、振動などを感知して作動する「ガラス破壊センサー」、赤外線ビームを発射することにより、そのビームを遮った時に作動する「アクティブセンサー」、人体が放出する赤外線を受信することによって作動する「パッシブセンサー」などがあります。

いずれも、防犯カメラ導入よりはコストを抑えることができるため、設置場所によって設置する防犯機器を検討するのもいいでしょう。

おわりに

個人店だからこそ、万引き被害が店舗運営を左右する大きなダメージとなりかねないということを、忘れてはいけません。正しい万引き対策をすることで、防犯は可能です。

防犯カメラをはじめとする、さまざまな防犯アイテムを導入し、万引きから店舗を守ることを考えましょう。正しく備えることが、最大の防御となるのです。

 

 

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