アメヤ横丁商店街様 | 中央防犯センター

年末の賑わいでおなじみの上野駅前のアメ横商店街をより安心してご利用いただくため防犯カメラによる街頭防犯システムを設置導入いたしました。

防犯カメラ導入事例　上野アメ横商店街

アメ横への
街頭防犯システム導入

年末の賑わいでおなじみの上野駅前の
アメ横商店街をより安心してご利用いただくため
防犯カメラによる街頭防犯システムを
設置導入いたしました。

アメ横（アメヤ横丁、アメ横通り）への街頭防犯システムの導入

歳末の盛況ぶりがメディアで報じられることが風物詩として有名なアメ横（アメヤ横丁）は、平時でも1日10万人ともいわれる賑わいにも関わらず、これまで防犯カメラ監視などは行われていませんでした。インバウンドも増加するなか、ますます賑わいを増すアメ横をより安全安心にご利用いただくことを目的に、私どもでは、アメヤ横丁へ合計6台の防犯カメラの設置工事と防犯システム導入を行わせていただきました。
アメ横は複数多数の事業者がひしめき、かつ、鉄道や道路などが隣接し、架空配線などが難しい立地であったため、システム全体を配線する必要がない「独立管理タイプ」で街頭防犯システムを構築しました。今回はアメヤ横丁の南側の地区が対象となりました。

賑わいをみせるアメ横通り

アメヤ横丁について
アメヤ横丁は東京都台東区のJR上野駅とJR御徒町駅の間の路線に寄り添う様に南北に伸びる、400店舗ほどを擁する商店街です。終戦後にその前身ができた歴史の古い商店街でありながら、毎年年末にはその賑わいがメディアなどで東京下町の歳末の風物詩として取り上げられます。年末の最盛期には日に40万人、平時でも日に10万人の人手があるといわれています。諸説ありますが、飴（アメ）を扱う業者が多かったことからアメヤ横丁と呼ばれる様になったという説があります。

防犯カメラ設置工事の様子

ポールなど既存構造物にカメラを設置しました。通行客の量が減る夜間に高所作業車を用いた作業で一晩で設置完了いたしました。設置箇所については事前に実機でのロケテストをもとにアメヤ横丁様に設計提案いたしました。
今回は全体を配線する必要がない「独立管理タイプ」の街頭防犯システムとなります。設置1箇所につき、カメラは2台設置しました。
2台のカメラの映像は、収納ボックスの中に安置されているレコーダーに記録されています。

使用機器説明

AHD屋外用スタンダード暗視カメラ
NS-AH812VIRC

屋外用フルハイビジョン暗視カメラではスタンダードなモデルとなり、25mの照射距離の拡散タイプ赤外線で広範囲にわたる鮮明な夜間録画が可能になっています。もちろん防塵防水タイプなので昼夜を問わない屋外監視に適したカメラとなり、街頭防犯システムなどで力を発揮します。

SDカードレコーダー
NS-SD6012AHR

フルハイビジョンのカメラ2台の映像を録画記録できるリコーダーです。最大128GBのSDカード2枚装着可能で、万一のSDカードのクラッシュに備えたミラーリング録画機能も採用されており安心です。Wifiなどにも接続できるため、録画映像の取り出しなどの管理はWiFiで行えて便利です。録画量の目安は1週間分〜2週間分ほどが目安です。