防犯カメラって音声の記録はできるの?

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防犯カメラの設置率が高くなり、そのことにより防犯カメラ映像がきっかけになって犯人が逮捕されたり、事件が解決したりすることが増加しています。日々のニュースでも防犯カメラの映像を目にすることが多いですよね。ニュースで見る防犯カメラ映像のほとんどは、音声がないものが多いように感じますが皆さんはどうですか?そこで今回は、防犯カメラの音声機能についてご紹介致します。

 

 

防犯カメラの音声機能

 

防犯カメラに音声機能はあるものとないものがあります。防犯カメラ自体に集音マイクがついていれば音声録画は可能ですし、マイクがついていなくても別途マイクをとりつけることで音声録画が可能になります。集音マイクが内臓されている防犯カメラの場合は、防犯カメラを設置すれば映像と同時に音声も録画することができます。録画には、録画機であるレコーダーが必要で音声を確認するにはモニターにスピーカーがついている必要があります。パソコンなどで録画を再生する際にもスピーカーが必要になりますが、現在のパソコンにはほとんどの場合スピーカーがついていますので大丈夫です。既に設置済みの防犯カメラに集音マイクが内臓されていない場合、マイクをとりつけることで録画が可能になります。防犯カメラの主流になりつつあるネットワークカメラですが、ネットワークカメラには音声機能がついているものがほとんどです。

 

 

音声録画のメリット

 

覆面

防犯カメラで撮影した映像に加えて音声も記録することができるとどんなメリットがあるでしょうか。例えば、コンビニに強盗が入ったとします。コンビニにはほとんどの店に防犯カメラが設置されていますから、強盗の様子を証拠として記録しています。ところが、強盗をするような犯人は目深に帽子をかぶったり、マスクをしたり、フルフェイスのヘルメットやマスクをしていたり顔を隠していることが多いです。服装にも特徴がない場合、映像だけの証拠では犯人を捜すのが難しい場合もあります。そんな時に、音声も記録されていると犯人が日本人なのか外国人なのか人種がわかったり、話す言葉のイントネーションで住んでいる地域の参考になったり、男性なのか、女性なのか、年齢はいくつくらいなのかというような手がかりになる情報が増えます。それから、工場のような場所で事故が起こった時は、音の変化を調べることで機械の故障だったり異変の起きた手がかりがつかめる場合もあります。このように、映像に加えて音声も記録できると手がかりが増えます。

 

 

音声録画の際に注意するべき点

 

銀座交差点

音声を記録する時に、どこの音声を拾いたいのかによってマイクをつける位置を注意しなければなりません。例えば、店舗などに防犯カメラが設置されている場合は店舗内の広い範囲を撮影するよう天井に設置されていることが多いです。店舗ではBGMや館内放送などがあり、防犯カメラと同じように天井に集音マイクを設置してしまうと、録音した場所の音でなく天井のスピーカーから流れるBGMや館内放送の音ばかり録音してしまうことになります。その場合は、例えば客と店員のやりとりを録音したいのであればレジのそばなど、必要な場所にマイクを設置するほうが良いです。屋外や駅構内、商業施設のような雑音の多い場所では、音声録画はあまり意味がないこともあります。そして、防犯カメラの設置と同様に防犯の為の録音でもプライバシーに配慮する必要がありますので、そのあたりも注意しなくてはなりません。

 

 

おわりに

 

今回は、防犯カメラの音声機能についてご紹介させていただきました。音声を録画するメリットと注意しなければいけない点がありますので、目的や設置場所の環境によって検討すると良いですね。

 

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